2012年9月19日水曜日

高所作業車はトラック搭載の伸縮式が買取市場で人気

今回紹介するのは、高所作業車の特徴と買取事情についてです。
まず、高所作業車というのは、どのような場所で使われるものなのでしょうか。この車は、電線を設置したり、電話線やインターネットの工事を行ったり、信号の修理や街灯の修理、高いところにある標識を設置したりするのに使います。
次に、どのような構造になっているのか、紹介したいと思います。この高所作業車ですが、まずクレーンのように「ブーム」と呼ばれるアームのような腕のようなものが付いています。そのブームの先端には、作業する人が乗るためのバケットと呼ばれるかごが取り付けられています。これをブーム式と言います。そのほかにも、プラットホームそのものが垂直に昇降して作業をするという、垂直昇降式です。一般的によく見られるのはブーム式で、買取市場でもブーム式のほうをよく見ます。
高いところで作業するときには、ブーム式の場合どのように伸ばすかというと、ブームを起こしてから真っ直ぐのばす伸縮式、折り曲げることもできる屈折式、この2つをあわせたシザーズ式があります。トラックに搭載されている高所作業車の場合は、伸縮式が最も多く、買取市場においてももっとも多いタイプは伸縮式です。

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